代表の陰謀で最高責任者になってしまったモトミヤでございます
そんなこんなでコンベンションの方針が決まっていく

一人でも安心してこられるコンベンションにしよう

というのがまず、第一の方針になった。
コンベンションはおっかないところというイメージを持っている人は意外と多い。女の子なんかは特にそうだ。このイメージをなるたけなくしていきたい。実際に行ってみるとそんなに困ることって少ないし、困ったプレイヤー(いわゆるマンチ)っていうのにもほとんどお目にかかったことは無い。意外と偏見があるのだろう。じゃぁ、まず何をしようかと考えた。なぜ行くのかなぜ行かないのか?その辺から考えてみた。

どうしてコンベンションに行くのか?
『そこにゲームがあるからだ』いや、大真面目である。やりたいゲームがあるから参加する。コレが一番の理由じゃないだろうか
ならば事前に立つ卓のことを告知しておいたほうがいいだろう。GMは予約制ということにしよう、だが予約制と決めてしまうと行きにくいコンベンションになるのではないだろうか?

『明日ヒマだからどこか行こうかな?』
このくらいのノリでいけるようにするのが一番いいはずだ。ではマスターはどうしよう・・・考えた挙句ダメもとで東京近郊、板橋まであんまり電車賃がかからず、かつ精力的に活動しているサークルさんにメールを送ってみようと決めた。その結果 テトラ☆マジックさんから参加しても良いという返事をもらうことが出来た。ほかにも1サークル時間調整をしてみるというサークルさんがあった。さらに大学時代の友達のサークルも手伝っても良いと言ってくれた。行けるかもしれない、確かな・・いや『かすかな』手ごたえを感じた。

反対にどうしてコンベンションに行かないのか?
いろいろ調べてみたところ
?サークル内で間に合ってる
?当たり外れがありそうで怖い
?昔いやな目に会ったことがある
?勇気が出ない

だいたいこんな所だ、1,3に関してはこちらからどうこうできる問題ではないあくまで趣味なわけだし、無理やり人を大量に集めたって運営を失敗して迷惑をかけるだけだ、はじめは15人くらい集まって 3〜4卓立てば十分だ、それに30人も40人もプレイヤーさんが来たって今の自分にその『お客さん』(一円でも払ってもらう以上お客さんだ)をもてなすだけのスキルがあるか?いや無いだろうクリティカルでも起こらない限りそれは無理だ。はじめは少なくて良い。もちろんたくさん来てもらえたらうれしいに決まっている。けれど大事なことは人がいっぱい来ることではない、来た人に楽しんでもらうことだ。

?に関してはある程度対応できるはずだ。
GMさん達にシナリオの概要を提出してもらおう、シナリオを早い段階から煮詰めてもらうことによって、セッションが成功する確率は上がるはずだ。必ずしもそうだとは言い切れないが。まったく準備をしないのとは比べ物にならないと思う。幸いどのGMさんもあらすじの提出を快く受け入れてくれた。

?については、これは実績を積み上げていくしかないだろう。快適なコンベンションを定期的に開催することによって『あそこはまぁまぁ良かった』『悪くなかった』という評価をもらえれば、

初心者さんでも、一人でも、安心して参加できるコンベンションです!

こういいきれるときが来るはずだ。まずは一歩踏み出してみる勇気が必要なのは運営の私なのだろう。

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